伝統文様と季節のモチーフをかけあわせ、四季折々の情景を表現したテキスタイルシリーズ。
菜の花縦縞文は、春らしい黄色をメインカラーに、菜の花が野原一面に咲く情景を表現。
さくら薬玉文は、平安時代より魔よけの縁起物として飾られてきた薬玉に、桜をあしらった文様を全体に散らした。
つばめ雲菱文は、古来、益鳥として大切にされてきたつばめが、さわやかな春の青空を飛び回る様子を表している。
小物に使用している麻生地は、手績み手織りのもの。
京都の染屋で、麻生地を半分だけ晒した生地に柄を一型一型手捺染している。
出典元：株式会社中川政七商店
