誰もが気軽に、自由に参加でき、エンジョイできることがスポーツの本来の姿であり、スポーツの原点です。サッカーの練習、試合を通し、身体を動かすことが楽しい。技術が高まることが楽しい。仲間や指導者に認めてもらえることが嬉しい。自分自身に勝つことの楽しさを育み、協調性や競争力を楽しんで備えられる環境づくりに努めています。

サッカーを大好きな気持ちを尊重する。

自主性のある子供を育成する。

創造性豊かな子供を育成する。

強い心を持つ子どもを育成する。

自分の意思を表現できる子どもを育成する。

スキルを身につけた子どもを育成する。

子どもたちにとって何が一番良いのか、という観点で判断し、解決に向けて努力していきたいと考えます。

スポーツは、国境や人種、言葉の壁を越えて多くの人々がその素晴らしさを享受できるもの。その前提となるのが、ルールを守ることであり、正々堂々と戦うことであり、偏見や差別のないオープンな心を持つこと、そして、不正や社会悪を許さない正しい心を持つことです。フェアでスポーツマンシップあふれる行動がスポーツの尊厳を守り、さらなる飛躍をもたらすと考えています。

「エンジョイ」も「プレーヤーズファースト」も、「フェア」も、「リスペクト」の精神がなければ成り立ちません。サッカーを取り巻く周りの人や物、環境、思想、価値観など関わるすべてのものを大切に思うことから感動や希望、スポーツを通じた交流が生まれると考え、リスペクトする精神を育みたいと思います。