11月28日に、プール学院高校で、国際理解教育をさせていただきました。
生徒に、フィリピンの貧困の現状を知ってもらう、また興味をもっていただくきっかけにしてもらおうと、私たちは今回の講演を行いました。
・対象
プール学院高校 全生徒(600人)
・講演内容
①フィリピン・フィールドワークのご報告
②ストリートチルドレンの子どもたちとゴミ山の子どもたちについて
③Bridge for Children, KGU の活動
プール学院高校での朝の礼拝のお時間の10分をいただき、私たちがフィールドワークで、子どもたちと一緒に行ったアクティビティや、現地の貧困層の子どもたちについてお話しさせていただきました。また、BFCが行っている、靴プロジェクトや書き損じはがきのプロジェクトについて紹介しました。
全体的には講義形式で発表を行い、またが行ったフィリピン・フィールドワークをまとめたショートムービーを見てもらいました。
今回は、非常に短い時間の講演でしたが、生徒は朝早い時間にも関わらず、最後まで真剣な表情で私たちの話を聞いてくれました。私たちの発表が、フィリピンの貧困の現状について学ぶ良いきっかけになったのではないかと思います。学校でのこれからの学びに、是非つなげていただけたらと思います。
今回の国際理解教育の実施にあたり、ご協力いただいた成岡先生をはじめ、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました