=千里高校 活動報告=





実施校:千里高校
実施日:2017年11月16日(木)
実施者:巌本敏煕・浅井沙也佳・櫻井瞳・馬場ひかり・三樹優香・吉村文

    ・奥田愛梨・和久田紗那


【実施内容】
- 対象:1年生4クラス
- 目的: ①先入観や偏見を持たずに自分の目で見ることの大切さに気付き、自分の将来に向けて挑戦するきっかけになることを目指す。 ②身の回りの問題に関心を持ち、それに向けて積極的に行動を起きっかけになることを目指す。
- 授業構成・内容: 1.自己紹介・BFC紹介
2. 途上国の貧困・絶対的貧困
3. 日本の貧困・相対的貧困
4. まとめ・振り返り
5. 伝えたいこと


【生徒の感想】
<今回の国際理解教育の満足度>
-非常に良い・良い
<感想>
-体験談を聞くことによって視野が広がった。
-私たちの生活が普通ではないと、知れてよかった。
<学べたこと>
-靴プロジェクトの話を聞いて、困っている原因を探ることが大事だと思った。
-貧困についての詳しい定義を知ることができた


【担任の先生方の感想】
<今回の国際理解教育の満足度>
-非常に良い・良い
<感想>
-生徒にとって身近な貧困・世界の貧困様々な貧困を学べたことが良かった
また、年の近い大学生がプレゼンをしたことでとても聞きやすかったと思う。
<生徒の反応が良かったと感じられたもの>
-海外での経験・日本の貧困
理由:自らと異なる環境の人々のことを知れて、生徒の国際問題に対する理解が高まったから。
理由:これからの日本の未来を考えるとき、この貧困問題は重要な課題だと思っているから。


【活動を通して】
途上国の部分では、経験談を話すことでただ遠い国の話というわけではなく、自分にもつながる話として聞いていただけたと感じました。また途上国だけでなく、相対的貧困という先進国の話題を取り上げたことで、貧困について様々な角度から考えるきっかけや、知らなかった生徒さんも多かった子ども食堂の話などを知るきっかけが作れたと感じました。また靴プロジェクトに関する質問などもあり、BFCの活動にも興味を持っていただけました。
みなさん真剣な表情でメモを取りながら話を聞いてくださり、前に立って話しているメンバーも伝えたいことを真剣に話すことができました。今後も千里高校で、継続して国際理解教育を実施させていただきたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。